作業事例「買いすぎ・二重ストックを防ぐ！見える×取り出せるパントリー収納術」

本日は、パントリー作業事例をご紹介します。
都内マンションにお住まいのご家庭のパントリーのお片付けをさせていただきました。
こちらのお客様は、キッチンのお片付けに続く第2段としてパントリーのお片付けに取り組んでいただきました。

Beforeのお写真がこちら。

収納ケースを使ってモノが収められているものの、何がどこに入っているのかわからない状態になっていました。

このパントリーは、キッチン裏手の廊下に設置された大容量のパントリーで、手狭なマンションでは大切にしたい収納のひとつでもありました。

早速お片付けスタート！
まずは全ての物を出して分類作業を行いました。
全ての物を目にした時、お客様は顔面蒼白…
「これ片付くの？」と不安そうなお顔をしていらっしゃいましたが、
一緒に整理を進め、カテゴリー毎に分類して収納することにより
とても機能的なパントリー収納が出来上がりました。

Afterのお写真はこちら。

収納するモノによって棚板の位置を調整、一番手に取りやすい腰高の棚には使用頻度が高い食品のストックを集めました。収納ケースが透明なので何が入っているかも一目瞭然です。

パントリーは、空間を収納するモノに応じて区切ることで空間を有効利用することができます。
また、全体を見渡せるように配置することで、重複買いも防ぐことができるので節約にもつながります。

この状態を見て、とても安心した様子のお客様。
全出しした光景を見られた時は「絶対収まらない」と思われたそうです笑

訪問お片付けサポートでは、何をどこに収納するのがよいのかをお客様との対話から見つけ出し、最適な収納方法をご提案することができます。

“どう片付けていいかわからない”場所も、 ちょっとした分類と動線を考えるだけで、ぐっと使いやすくなります。
もし今のおうちで『なんとなく使いにくいな』と感じる場所があれば、お気軽にご相談くださいね。
一緒に“暮らしを整える仕組み”を考えていきましょう🌿

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佐藤真帆

整理収納アドバイザー

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東京都文京区在住の整理収納アドバイザー
▶訪問お片付けサポート・お片付け講座の開催
▶56平米狭小築28年の賃貸住まい
▶単身赴任ワンオペ育児中小学生２児の母