児童館で子ども向けおかたづけ講座を開催しました!
夏休みに入ったばかりの先日、文京区内の児童館で、小学生を対象にしたおかたづけ講座を開催しました。
昨年に続き2回目となる今回は、小学1年生から5年生まで約35名が参加。35℃を超える猛暑の中、自分のお道具箱を持って集まってくれました。
子どもたちが真剣に取り組む姿や、講座後にいただいた嬉しいご感想をご紹介します。
「片付け=やらされるもの」ではなく、「自分のため」
今回の講座で子どもたちに一番伝えたかったのは、「なぜ片付けをするのか」ということです。
- やりたいことをすぐに始められる
- 気持ちよく過ごせる
- 自分の身を守り、安全に過ごせる
毎日をより過ごしやすくするための方法のひとつであり、自分を助けてくれるすごい技なんだよというをお話しました。

散らかっている状態だと必要なもの探すのに時間がかかるという話をしている様子です。
オレンジ色の鉛筆を数えるのにどれくらい時間がかかるかというゲームをしました。
子どもたちに大人気!「だわし虫」と「もどりん」
今回の講座では、子どもたちが楽しみながらお片付けを学べるように、オリジナルキャラクターの「だわし虫」と「もどりん」が登場しました。(私がAIで作成しました(笑))
「だわし虫」は、お片付けのSTEPを教えてくれる虫。
「もどりん」は、使ったら元の場所に戻すことを教えてくれる謎の生物です。
講座が始まると、子どもたちはすぐにキャラクターを覚えてくれて、
「変な名前ー!」
「もどりん、かわいい!」
と大盛り上がり(笑)。
楽しみながら学べることで、「片付けは難しいもの」ではなく、「やってみよう!」という気持ちにつながっていたように感じます。
これからも、子どもたちとの”合言葉”として、だわし虫ともどりんに活躍してもらおうと思っています。
学校のお道具箱を使っておかたづけチャレンジ!
講座の後半では、実際に学校で使っているお道具箱を整理しました。

「いる」「いらない」を一つひとつ考えながら、自分で判断し、自分にとって使いやすい状態を目指します。
最初はプリントや制作物がたっぷり混ざっていたお道具箱も、30分後には見違えるほどスッキリ!
「これはもう使わない!」
「こっちの方が取り出しやすい!」
そんな声も聞こえ、子どもたちは驚くほど真剣な表情で取り組んでくれました。



スライドに登場するのが「だわし虫」です。
片付けは「決める力」を育てる
私が整理収納を通して一番伝えたいことは、片付けは後片付けではないということです。
「いる」「いらない」を考えることは、自分にとって大切なものを選び、自分で決める経験になります。
この小さな積み重ねが、暮らしの中で自分で考え、選択する力につながっていくと私は考えています。
講座当日には、保護者の皆さまへも、この想いを込めたお手紙をお渡ししました。
「今日この講座に参加してみようと決めて来てくれたことも、お子さん自身が自分で決めた大切な一歩です。」
そんなメッセージも添え、お子さんの「やってみよう」という気持ちをたくさん認めていただけたらという想いをお伝えしました。
保護者の方から嬉しいご感想もいただきました
講座後には、保護者の方から嬉しいご感想をいただきました。
- 「片付けって、出す、分ける、しまう、もどすなんだよー!」と娘が教えてくれました。
- 「もどりんを合言葉にします!」
- 「帰宅後も自分から片付けを始めました。」
- 「こんなにきれいなお道具箱を初めて見ました!」
また、夏休みの宿題のひとつでもあるお道具箱の整理を、この機会に終えられて安心したというお声もいただきました。
子どもたちだけでなく、ご家庭でも片付けについて話すきっかけになったことを、とても嬉しく感じています。
感謝の気持ちを込めて
今回の講座が実現できたのは、児童館の先生方が事前準備から当日のサポートまで、たくさんご協力くださったおかげです。
そして何より、暑い中お道具箱を持って参加してくれた子どもたち、準備にご協力くださった保護者の皆さまに心より感謝しています。
今回の講座を通して改めて感じたのは、子どもたちは「自分で考えるきっかけ」があれば、本当に真剣に取り組んでくれるということです。
これからも、文京区を中心に、子どもたちや保護者の皆さまへ、片付けの楽しさや大切さを伝える活動を続けていきたいと思います。

